蒲郡市にお住いのハリアーオーナー様よりステアリングハンドル表皮剥がれの補修依頼です。ステアリングの表皮が捲れ、日が経つごとに捲れ症状が悪化していったとのことで、当ホームページを見つけて、ご相談いただきました。まだしばらくはこのハリアーに乗り続けたいそうで、この機会に施工をすることになりました。トヨタ車のハンドルのこういった劣化を多く依頼がありますが、経年劣化とともに表皮の一部分から徐々に劣化範囲が拡がります。
ステアリングの握る箇所は、汗、皮脂が蓄積しやすく、次第に浸透し、内部のウレタンも削れて痩せてきてしまいます。症状が軽いうちから早めに補修しておくのがおすすめです。
長年の手垢、油分など、蓄積したものを全体的にクリーニングを行い、剥がれかかっている箇所は取り除き、専用の充填剤を使用して形状を整えていきます。そして、色合わせしたコーティング剤を塗装していき最後に艶感と肌触りの調整をしました。
補修後👇
全体的に蘇りました。ステアリングの負荷がかかる部分を重点的に、できるだけ耐久性をもたせるような施工を心掛けました。質感も違和感ないことでしょう。ハンドル表皮の劣化は運転にも支障がでることもあります、劣化範囲が拡がる前に、ご依頼いただければ安心かと思います。
当店はステリングなどの車の内装補修、張替えをメインに施工を承っております。愛車の内装に関することはお気軽にご相談ください!トータルリペアE.F.Pの施工では、お客様のご要望をしっかりと聞きながら、最善の方法で施工に取り組んでおります。